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先輩の声 |
池田 幸平
平成24年度卒業
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蒜山高校では、多くの人に支えられ、たくさんの思い出ができました。
高校時代に先生方には、進路や特別補習、学校生活、職員室でのなにげない話など数えきれないほどお世話になりました。学校生活の割と多くの部分が先生方との思い出と言っても過言ではありません。このように先生と親密な関係になれるのも蒜山高校の特徴だと思います。
蒜山高校は、自分のしたいことに打ち込める学校だと思うので、自分の目標を持って、それに打ち込んでいけるし、中学校からの友だちと一緒に行事を楽しんで、思い出をつくることができます。地域の清掃など多くの活動があるボランティアや、アルバイトを通して、蒜山地域に貢献することもできます。
私は、一年生の頃から自分の目標に向かって継続した努力を続けました。そんな中でも、友だちと行事を楽しむことができました。学校祭は、学校全体あるいはクラスメイトと協力して、他にはない唯一のものをつくって、最高の文化祭、体育祭になったと思います。
部活動は、人数がそろわなくて、十分な練習ができなくて大変でしたが、少人数でも試合に勝ったときの興奮は一生忘れられないものとなりました。
蒜山高校には、他の学校にはないおもしろみや問題点があります。それでも、自分は蒜山高校を卒業したことを誇りに思う!この高校3年間は、いろいろな意味で忘れることはできない思い出となりました。
来年からは、蒜山高校ではなくなりますが、勝山高校として多くの思い出を作ってください。
あっ!
あと頑張っとったら卒業するときにエエことあるかもよ
( ̄▽ ̄)
俺は現にあったからね。
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長綱 蘭子
平成24年度卒業
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私たちは3年前、蒜山高校に入学し、貴重な時間を過ごしました。
球技大会やウォーキング大会、三座祭に修学旅行など、私たちは多くの行事を楽しむことができました。
3年生になると楽しいことばかりではなくなりました。就職するか、進学するか、私たちは悩みました。すぐにどちらにするか決まった人もいれば、まだ決まらない、という人もいました。
悩んでいる私たちを先生方は一緒に喜んでくれたり、励ましてくれたり、時には厳しくしかってくれたりしました。
私たちは、身近に先生方を感じられる蒜山高校に入学し、卒業できることをとてもうれしく思います。先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
そして、私たちを産んでくれて、毎日ご飯をつくってくれたお母さん、家族のために仕事をして支えてくれたお父さん、今までありがとうございました。そしてこれからも私たちを見守っていてください。本当にありがとうございました。
他の高校と比べ、生徒数が少ないこの蒜山高校には、生徒と一緒に活動してくださる先生方がいます。いろいろなことで悩み、時によっては逃げ出したくなることもある私たちの背中を押してくれたのは先生方でした。
そのおかげで、私たちは卒業し、社会に出て行く力がついたのだと思います。
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Hiruzen High School |
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