特色feature

蒜山校地での学び

【教科横断的な学び“CP”】

 学校設定教科「CP(Community building Project)」は、持続発展可能な社会の実現に主体的に取り組むことができる資質・能力の育成を目指し、地域の課題を、周りの人々と協働して解決策を検討していく力を身につけるための授業です。  真庭市の地域おこし協力隊や郷育コーディーネーターなど学校内外の大人たちの全面的サポートのもと,1年次から3年次まで系統的に実施していきます。また「プレゼンテーション基礎」「プレゼンテーション演習」などの授業を通じて、思考力・判断力の育成に加え、自分の考えを他者にきちんと伝える表現力を身につけることを目指しています。

【希望や適性に応じた学習環境を用意】

 全日制普通科高校である本校では、基本的には普通科目を中心に学習します。そのうえで、生徒1人ひとりの進路希望や適性に応じた学習ができるよう2年次から2つの類型(総合進学・地域創造)を用意しています。
 総合進学では3年次から「A系」・「B系」に、地域創造は2年次から「人文系」・「社会系」にわかれ、学習を進めます。
 1年生の2学期に希望調査をおこない、担任の先生とも相談しながら、選択する類型を決定します。

【少人数であることが魅力】

 少人数であることで先生に質問もしやすい雰囲気があります。また、もっと学習を深めたい、より上級の資格取得にチャレンジしたいという人には、個別に放課後補習や演習問題を配付するなど先生たちも意欲ある人への応援を惜しみません。
 また、遠隔教育システムを利用した授業が勝山校地と蒜山校地との間でおこなわれています。

【連携型中高一貫教育】

 2001(平成13)年度から中高一貫教育を実施し、蒜山中学校と学校行事等での交流など学習面での連携をすすめ、中学校、高等学校6年間の教育活動を通じて、生徒の個性の伸長を図ります。

【教育課程表】

■〔教育課程表〕のダウンロードはこちら